おすすめボードゲーム
ゲムマ秋2024に初参加したレポ_下書き
アナログゲームのお祭り【ゲームマーケット秋2024】に家族で初参戦してきました。
今日は
・ポケモンとドラクエ大好き長男(小3/9才)
・話は聞かない次男(小1/6才)
・スマホゲームが趣味の夫
・ボードゲーム初心者の私
感想をまとめると、
ゲームマーケットは家族で1日楽しめる、また行きたい!と思うイベントでした。
実は…うちの子たちは、テレビゲーム(Nintendo Switch)で遊ぶのが大好きで、「アナログゲームのイベントってどうかな…」とすこし不安に思っていたんです。
ですが行ってみたら、子どもたちの「あれやりたい」「もう一回やりたい」がとまらず、10時〜16時まで遊び尽くすほど、楽しい時間を過ごせたんです。
我が家が試遊・購入したゲームは対象年齢9才〜のものが多く、6才の次男には難しすぎるかも…と思うものも、ルール説明をしてくださるスタッフさんが、こどもと一緒に楽しめるのルールを教えてくださるおかげで、家族みんなで遊ぶことができました。
ゲムマ秋2024の概要
開催日 | 2024.11.16(土)/17日(日) |
会場 | 幕張メッセ(千葉県) |
入場料 | 1,500円〜3,000円(保護者同伴で小学生まで無料) |
ゲームマーケットは基本的に1年3回。東京で春と秋に、関西方面で冬に開催しています。*
引用元:https://gamemarket.jp/gamemarket/2024a
会場のアクセス
例年東京ビックサイトでの開催ですが、今回は千葉県にある「幕張メッセ」で開催されました。
最寄駅はJR京葉線「海浜幕張駅」、駅から会場までは徒歩で10分ほどで、駅周辺は千葉ロッテマリーンズのファンやアウトレットに向かう人たちでにぎわっていました。
会場の雰囲気・混み具合
初日は並ぶようですが、我が家は2日目だったからか並ばないで入場できました。
会場は大賑わい!
ですが、とにかく広く、子どもたちがキョロキョロしながら歩けるくらいの混み具合。
「文化祭」のような雰囲気で、大人9:子ども1くらいの割合でした。
子どもも一緒に遊べるゲームがあるブースの前を通ると、「一緒に遊んでみない?」とスタッフさんが声をかけてくれて、声をかけてくれたブースすべてで試遊させてもらいました。
1ゲームの試遊は5〜10分ほど。
次々に試遊したい人が来るからか「遊んだんだから買ってよ!」という押し売り感はありませんでした。
一通り遊んでから、子どもたちが〇〇が欲しい、もう一回やりたいと言ったゲームを買いに戻りました。
試遊したゲーム:8種類+α
1.オーチャード(SUNNY BIRD)
1人でも複数人でも遊べるカード&サイコロゲーム。
カードにカラフルな果物の木が描かれていて、サイコロの目も果物だったり色合いもかわいくて目を惹きました♡
カードを重ねていくシンプルなルールなので子どもたちもすぐに始められたんですが…
同じ色の木しか重ねられないからすごく考える!
2.じゃんけんスピリッツ(Rock Paper Spirits)
「じゃんけん」が基本ルールのカードゲーム。
カードにじゃんけんの手と数字と技名が描かれています。
イラストはみつるさん!19世代なのでテンション上がりました!
「こどもルール」では「じゃんけんぽん」でカードを一斉に出して、じゃんけんで勝った人が勝ち。
あいこだったら、数字が大きい人が勝ち。
手持ちのカードが早くなくなった人が勝ち。
イラストもかわいいし、じゃんけんができれば一緒に遊べるのでいいですよね。
3.箸捌きバトルアクション ナベブギョー(UOON)
1分以内に、とにかく素早く、お箸でチップ(具材)を掴むゲーム。
「野菜」「肉」「豆腐」「きのこ」をお皿に盛って、一番多く掴めた人が勝ち。
楽しみながらお箸の練習にもなるゲームでした!
試遊の説明をしてくださったかたが、ゲームのイラストも描かれているそうで、製作者のかたと直接お話しできるのもゲムマの魅力だと感じました!
4.ルービックキューブ(メガハウス)
ここは長男が一直線に向かったブース。ルービックキューブの揃え方(考え方)を教えてもらえるところでした。
1面揃えられるようになって、次は2面揃えたい!という長男にピッタリで、手を一緒に動かしながら丁寧に説明してもらってて今日イチ真剣な顔をしてました。
最後に、スタッフのかたがパパパッと6面揃えてくださってかっこよかったです…。
5.たこ焼きパズル
ルービックキューブの横で次男は食べ物のパズルを組み立てました。
簡単そうに見えて、大人でも難しい本格的なパズル。
繋ぎ目が全然見えないんです。
「たこ焼き」以外にも「枝豆」「納豆」「マグロのお寿司」などがありました。
6.ドブル(こどもゲームコーナー)
カードに描かれた絵を見比べて、他のカードと同じ絵を素早く見つけるゲーム。
日本だけじゃなく海外でも大人気とのことで、「こどもゲームコーナー」のイベントに参加してみました。
7.イカサマーゲーム
絵柄がかわいくて、小さなスタッフさんもいたので寄ってみました。
こどもたちにはルールが難しくて説明だけ聞きましたが、10才超えたらまた再挑戦します!
8.しゃてきーや
紙コップを針金でできた輪ゴム鉄砲でたおすゲーム。
9.ミスターダイヤモンド
ボード上に偽物と本物のダイヤモンドトークンがランダムに配置されていて、本物のダイヤモンドを見極めて集め、アクセサリーを完成させて得点を競うゲーム。
よーく見ても見分けがつかないから、本物を当てられた時は大喜びでした。
10.ニャルふざけるな俺たちは真剣に神経衰弱をやりたいんだ助けてノーデンス!!
基本ルールは神経衰弱。
プラスで特別なルールを持つカードが混ざってて、それをめくってしまうと、
その時点で獲得枚数が多いプレイヤーの勝利!だったり、
「今日まだ言っていない「最後が「ん」で終わる5文字の言葉」を言う」
など、記憶力がなくても楽しめるカードゲーム。
11.make.ctrl.Japan11ブース内の8種
ここからは「変わったカタチのコントローラー」を使ったゲーム!
販売はなく、体験を目的としたブースでした。
購入したゲーム:2種類
1. GOLDRUSH(サニーバード)
長男が「パケ買い」したゲーム。
2.じゃんけんスピリッツ(Rock Paper Spirits)
兄弟揃って「これが楽しかった!」といったゲーム。
ステージイベント
大人気Youtuberの「とりっぴぃ」さんが「ニコニコ超ゲームステージ」に来られてて、子どもたちは大興奮!
ステージの様子はニコニコ生放送でも視聴できるようです。
お昼ご飯/休憩スペース/トイレ
お昼ご飯は会場内の売店で購入、食事スペースで食べました。
テーブルは、飲食OKと飲食NG(試遊スペース)で分かれてます。
11:30頃は席に余裕があってすぐ食べられましたが、12時頃には席はいっぱい。
1人・2人で来ている方は相席していたり、食べ終わったら試遊スペースに移る方も多くずっと席に座れない…という光景は見かけませんでしたが、お昼時とずらすのがオススメです。
おすすめのタイムスケジュール
超人気のゲームは初日に売り切れてしまうそうですが、基本的に何時に行っても楽しめます◎
ですが、次はこう回りたい!と思ったオススメのスケジュールをご紹介します。
10時:入場|ステージイベントチェック
〜 会場全体をまわりつつ、気になるゲームを試遊 〜
11時30分:お昼ご飯
12時:こどもゲームコーナーのイベントチェック
〜 会場全体をまわりつつ、気になるゲームを試遊 〜
13:30:こどもゲームコーナーのイベント参加
〜 会場全体をまわりつつ、気になるゲームを試遊 〜
15:30:欲しいゲームを買いまわる
ゆったり遊びまわるなら午前中に行くのがオススメです。
スムーズに楽しむための事前準備
目的のゲームが決まっていなければ、事前準備はチケットの購入だけで問題ありません。
当日、窓口で現金購入すると手数料として追加で500円かかるので、事前購入がオススメです。
空調が効いているので、普段着でOKです。
ゲームを購入する際の支払い方法
支払い要確認
現金・キャッシュレスの両方の支払い方法が
ボードゲームはママにも子どもにも嬉しい!
ママにおすすめしたい理由
おうち時間がテレビゲームやYouTubeばかり。だけど他に案もないし…って思ったことありませんか?
ボードゲームはそんなときにぴったりの選択肢だと実感しました。
テレビやゲームは、画面に向かう時間が多くなりがちですが、ボードゲームは顔を合わせて遊ぶので、自然と会話が増えるんです。
「次どうする?」「これもいいんじゃない?」なんて相談しながら、一緒に考える時間が取れるのも嬉しいところ。
遊んでいる間は、子どもたちの表情や新しい一面を見られるのも親としては楽しいですよね。
それに、ボードゲームには知育要素もたっぷり!
ルールを理解したり、勝つための作戦を考えたり、スコアを計算したりすることで、自然と考える力や計算力が身につきます。
子どもたちが「どうすれば勝てるの?」と真剣に話し合っている姿を見て、「遊びながらこんなに頭を使ってるんだ」と判断力や計画性の成長を感じました。
「順番を待つ」「相手の動きを考える」といったコミュニケーション力も自然と育まれてありがたいなぁと。
遊びながら学べる部分がたくさんあるのも、魅力だな思います。
子どもが夢中になる理由(こどもたちに聞きました!)
まとめ
ゲームマーケットに参加して、ボードゲームのイメージがガラッと変わりました。
「なんか難しそう…」と思っていたけど、実際はシンプルで子どもも大人も楽しめるものがたくさん。
色々なゲームを試せて楽しいし、製作者さんから直接話を聞けるのも、製作秘話やこだわり、ここに行けないと聞けない話もあって、思わず引き込まれました。
そして、印象的だったのは、大人が子どもみたいに楽しそうにしていたこと!
こんなに夢中になれるなんて、ボードゲームってすごいなと感じました。
ボードゲームの「複雑」「時間がかかる」っていうネガティブなイメージは、ただの思い込みでした。
もっと気軽に楽しめるものだと分かったので、これからはいろいろなボードゲームで遊んでみようと思います!
近所のボードゲームカフェに行ったり、子どもたちへのプレゼントにボードゲームを選ぶのが楽しみです。
新しい遊びを見つけるきっかけになった今回のゲームマーケット秋2024。
私自身も、ボードゲームの楽しさにふれるいい機会になりました。
これからもっと身近に感じて、多くの人と一緒に楽しめたらいいなと思います。