こんにちは！

サニーバードの平です。

 

近日発売の新作のサンプルが到着しました。

こちらです！！！

 

『LOOP日本語版』

＊LOOPは元々日本のゲーム、、というツッコミもあると思いますが、色々あってこうなっていますf^_^;

 

まずはLOOPのご紹介から！

手札を出し切ったら勝ち！のいわゆる大富豪系ゲームです。

複数ラウンド繰り返し遊んで点数を競うのですが、、、、、、

１ラウンド終わった時点で、各プレイヤーは配られた手札を座席に置いて席替えします！！

 

カードゲームをやっていて必ず誰かが言うセリフ。

「手札運が悪いな〜〜〜」

 

LOOPはそんな皆さんの夢を叶えたゲームです。

 

今回、運悪くビリになってしまった人は、次のラウンド開始時に、最初に手札を選べます。

しかも、男気得点ルールになっており、

さっき１位だった手札で１位になっても４点しか得られませんが、

さっき４位だった手札で１位になったら、７点！！！！

 

全員がさっきのラウンドと同じ手札（持ち主だけ変わっている）で遊んでも、そんなに展開が変わらないんじゃないの？

 

いいえ、そうでもないんです。

 

使う手札を決めたら、そのラウンドが始まる前に、各プレイヤーは、こっそりと使わないカードを２枚選びます。

どの２枚を使わないかによって、展開は大きく変化するでしょう。

 

また、このゲームでは「８」は２種類の特別な効果を持っています。

（無限のループっぽいデザイン……）

 

まず、「８」を出すといわゆる「八切」のような効果が使えます。

誰かが１枚以上の「８」が含まれるカードを出したら、その時点で強制的に場が流れるのです。

場が流れると、流した人が好きなカードを出して場が再開するので非常に有利ですね。

 

そして、先述のラウンド開始時に選ぶ２枚の不使用カード。

ここに「８」を含めておくことで第二の効果が使えます。

 

え？でも場を流せる超協力な「８」を使用しないなんて、、、そんなナンセンスな！

 

うんうん、普通ならそう考えますよね。

ではご説明しましょう。

 

不使用カードに「８」を伏せておく。

↓

自分の手番に、不使用カードの「８」を公開しながら「どんでん！！」と宣言する。

 

すると、あ〜〜らビックリ！

 

コレが（１が最弱で１５が最強）

 

こうなる（１５が最弱で１が最強）！！！！

 

ということで、手札の数字が極端に低いときなんかは「どんでん」を狙うのも手ですね。

まあ、もう一回「どんでん」されると元の強さに戻っちゃうのですが笑

 

「８」の効果と、２枚除外するカードによって、毎回同じ展開にはなかなかなりません！

単純にカードを出す順番によっても変わってきますしね〜

 

 

さて、今回のLOOP日本語版はサニーバードからすでに発売されている『OPEN日本語版』と同様に、韓国のmandoo gamesが開発したバージョンの日本語版です。

同人版となにが変わったか、をご紹介していきますね。

 

基本的なルールに変更はありません。

変わったのは内容物です。

特に素晴らしいのが、こちらのどんでんタイルと得点ダイヤル！

どんでんタイルはごっつい木製だし、

得点ダイヤルは厚紙製のしっかりした組み立て式です。

 

席替えをするゲームですが、自分の得点だけは持ち歩かないといけないので、得点ダイヤルを持ち運べるようになったのはかなり良いですね。

どんでんタイルに関しても、ゲーム中「どんでん！！！」と宣言してごっついタイルを裏返すのはとても良いものです。

 

素直に遊びやすく、素晴らしい内容物になっていると思います。

 

OPENの箱と並べてみると、

サイズはピッタリ！

並べて飾っても素敵です。

 

LOOP日本語版は近日中にご案内開始予定です。

今週末、静岡で開催されるボードゲーム大祭では、LOOPの先行サンプルを試遊いただけます。

 

お楽しみに！